我流的人生告白

退屈な人生を送らないために、私生活及び思考を記録します。

コミュニケーションが苦手な方にお勧めしたい本 決まり文句で表現力を鍛える

コミュニケーションが取れないひとつの理由として、相手の会話に対して適当な返しが出来ない、つまり自分の中から良い言葉が見つからず、黙ってしまう或いは相手の求めていない言葉を返してしまい、その場の空気を悪くしてしまうことがあります。

そして、コミュニケーション改善の為、書店にあるコミュニケーション関連の本を読むとシチュエーション毎のノウハウみたいなことが学べます。しかし、それを実践することがなかなか難しく、頭では伝えたい言葉のイメージが掴めるが、口から発する言葉はイメージ通りとはいかず、もどかしいモヤモヤした気持ちになることがあります。これは、語彙力が足りていない証拠で、そもそも適当な言葉を知らない、つまりは自分の認識の中にある自分が自由自在に使える言葉の数が少ないといえます。

では、どうすれば良いか。私がお勧めするのは、「四字熟語」と「ことわざ」、「慣用句」を身に付けることです。何故これらが大事かというと、四字熟語とことわざ、慣用句は長い間言い伝えられた人間の本質を表す言葉で、これらは人間の置かれてる様々な状況を簡単に表現することができるからです。会話の中で相手が置かれている状況を言葉で表現することで、ある意味相手への共感になります。また、四字熟語やことわざ、慣用句を使いこなすことで、"教養のある人間である"と相手から信頼を得る事も期待でき、さらに相手側としても新しい表現を会話の中から学ぶ事ができ、互いに会話が楽しいと思えるようになります。

現代に生きる我々はこれら「ことわざ」や「四字熟語」、「慣用句」を古い物として、近付こうとしていないように思います。その結果、我々は表現力が乏しくなり、残念なことにコミュニケーションを苦手に感じている人が増えているのです。

そこでお勧めしたいのがこれらを状況や場面に応じて、特に重要で使用頻度の高いものを纏めた辞典です。人生の状況・場面別で使える「ことわざ」や「四字熟語」、「慣用句」が紹介されているものです。私が書店で幾つか比較した中で、1番良いと思ったのが『慣用句・故事ことわざ・四字熟語 使いさばき辞典』です。辞典からの応用でいくつか取り上げると、例えば、踏ん切りのつかない友達の背中を押したい時は「当たって砕けろ」、臆病風に吹かれ勇気のでない友人への言葉は「腹を決めろ」です。慣用句が約2020、故事ことわざが約970、四字熟語が約660、合計3650種類が収録されています。値段は正直高いのですが、安いノウハウ本を複数買うよりは、こちらをお勧めします。これから先に続く長い人生を考えると、早めに自分の表現力に磨きをかけて、人との会話を楽しくしていきたいものです。

私も勉強中です。頑張りましょう。 

慣用句・故事ことわざ・四字熟語 使いさばき辞典

慣用句・故事ことわざ・四字熟語 使いさばき辞典