我流的人生告白

退屈な人生を送らないために、私生活及び思考を記録します。

英語を日本人的発音で話すメリット

この記事は英語の発音に関して、別に完璧でなくても伝われば良いじゃんという私の気持ちと、日本人的発音でも良いことあるよ!とお伝えしたかったので、書いてみました。

英語の発音に関する話で、私は伝えるという目的が第一であれば発音というものは必ずしも完璧(ネイティヴと同じ)である必要はないと思っています。多少崩れていても、聞く相手も人間なので話の内容や前後の流れから音がどの言葉を意味するのかは、なんとなく分かるかと思いますし、自身の経験からもそう感じています。(あまりにも発音が悪い場合は別です。)

日本人的発音のメリットを言うと、これは当たり前のことですが、日本人にとって聴き取り易い、理解し易いことです。

こんなことがありました。

会社の先輩で、仕事でヨーロッパに3年間住んだ経験のある、英語でのコミュニケーションが得意な先輩がいます。(この方は日本語コミュニケーションも抜群に上手いです。頭の回転の早さと、人への配慮が抜群のスーパーサラリーマンです。)

先輩は英語が得意ですが、発音に関していうと、それは日本人的で、単語のアクセントの強弱はあまりなく、カタカナ読みの発音です。なので上手とはいえません。

外国人との英語を使わなければならない会議の場で、私は英語力はまだまだなので、よくその先輩に同席頂き、助けて貰っています。英語の会議では、相手が英語が上手であればあるほど、喋るスピードが速いので、聴き取り、かつそれを理解するのは大変で、それに対して瞬時に回答、意見を述べることはさらに難しいです。

先輩は相手を論理的に、時には情熱を織り交ぜて説得できるほど、コミュニケーション能力があります。

私の気付きは、先輩の話す英語は外国人の喋る英語よりも、分かり易い。それは、私と先輩の間で会議の着地点に関する共通認識があるのでいくらかは当然の事ですが、それを抜きにして発音がかなり分かり易いのです。きっと私にはこれまでの英語学習の中で覚えてきたカタカナ英語の発音が脳に記憶されているので、先輩のカタカナ発音が理解しやすかったのだと思います。この経験から、英語の得意な人が多くない会議の場面では、敢えて日本人的カタカナ読みを多用することで、周りの日本人たちが会議の内容を理解し易くなり、日本人サイドへの理解を促す配慮になり得るという発見がありました。

英語の得意な方は、時と場合に応じて、発音の仕方を変えてみると、英語をあまり得意としない周りの人が喜ぶかもしれません。

以上になります。