我流的人生告白

退屈な人生を送らないために、私生活及び思考を記録します。

反抗期という呼び方を変えない? という提案

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提案があります。

 

赤ちゃんが生まれてから、歩くようになりことばをしゃべるようになる満一歳までを乳児期といい、乳児の心は本能的欲求について、その欲求を満たすことで得られる快楽を求める心のみ存在します。

 

 


この時期において、基本的に母親や周囲の大人は乳児に我慢をさせることなく、無条件に乳児の欲求を満足させる行動を取ると思います。

 

 

 

満一歳を超え、自力歩行と言語を獲得し、自分の意思が表現できるようになる幼児期においては、社会参加への第一歩が始まり、一般的に母親や周囲の大人は幼児の欲求に対し、無条件にそれを満たすのではなく、禁止や制限を与えるようになります。

 

 

 

この禁止や制限から、子どもは自分の欲求に対し、時にはそれを抑制する方が自分にとって都合が良いこともあることを学びます。つまり、自分の行動を最善の方向に向けて決定する心を学びます。

 

 

よって、幼児期において親が果たすべき重要なことは、子どもに善悪の基準を教え、子どもが正しい善悪の基準に従って自分の行動を決定できるようにしてあげることだといえそうです。

 

 

また、

子どもが自分で行動を決定したい気持ちが強くなってくると、自分の主張を通したいという思いが強くなり、それまで母親の言うことを聞いていた子どもが急に母親と正反対のことを主張することが多くなります。この時期は第一反抗期と呼ばれています。

 

 

この時期に、子どもの反抗的主張が、母親に受け入れられた時は自己の全能感(何事でも成し得る感覚)を味わい、受け入れられないで挫折した場合は無能感(自分に能力や才能がなく、自分が役に立たないような感覚)を味わいます。

 

 

 

この全能感というものは大切にしてあげなければと個人的に感じます。日本社会を見渡した時、なんとなくですが無能感を感じてる人の割合の方が多いように感じます。もしかすると、この第一反抗期において、親や周囲の大人が子どもに対する接し方を工夫すれば、子どもが全能感を保ちながら活発に成長することができるのではないかと感じました。また逆に、親や周囲の大人の理解がない場合、否定され続けた挙句に子どもが無能感をずっと抱きながらネガティブに育ってしまう危険性も感じました。親は子どもの心理的な部分を繊細に捉え、子どもに対する接し方をなんとなくではなく、成長を見据えた意図的なものにすることが大切だと思われます。

 

 

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さて、

人間の心には大きく分けて3つの心があると言われています。

 


意識的、道徳的であろうとする心
快楽を求める心
快楽をコントロールする心

 

 

これらの3つの心のバランスが取れているのが成人です。どれかのひとつの心の衝動に行動を支配されることなく、3つの心がバランスよく調整し合い、それによって社会的に正しい行動を取ることができます。

 

 

青年期ではこの心のバランスが崩れてしまっています。その理由のひとつに、これまで生命の個体維持が中心だった欲求に種族保存というものすごい大きなエネルギーの欲求が加わり、その大きさゆえ、他の心とのバランス調整がうまくできなくなります。このような心のバランスの崩れた青年期を第二反抗期といいます。

 

 

反抗期は反抗したいから反抗しているわけではない?

 

反抗期というと、なんだか意味もなく、若い人が、自分の身の回りに対して、なんでもかんでも反抗してやろうといった印象を受け、それに対し、周囲はやや抑圧的に徹底的に説き伏せて、強引に押えこもうとしがちだと思います。

 

 

反抗期と呼ばれているのは、反抗とみなせるような行動が多く見られるからだと思いますが、実際は反抗することが楽しくてやっているのではなく、人間誰しも若い頃というのは心がまだ発達の途中段階であり、心のバランスが崩れてしまっているため、そのバランスが崩れた状況が非社会行動(極度に内向的であったり、自己防衛的であったり、不安な場面で心理的な頭痛や腹痛が起きる)や反社会行動(周囲に迷惑をもたらす行動)をもたらします。

 

 

 

しかしながら、これらの行動は発達の段階における一時的なものであり、心のバランスがとれることで解決すると考えられます。

 

 

 

私は"反抗期"という呼び方のせいで、それを無理に押えこもうとする側(オトナ)と心のバランスが不安定でもがいてるにも関わらずさらに周囲から圧力のかかる側(青年諸君)とで少なからずあちこちで摩擦が起きていると感じ、反抗期という呼び方を変えてはどうかと思いました。

 

 

私の考えた反抗期に変わる新しい呼び名の候補は以下です。

 

 

第一反抗期 → 自己主張を覚えたてでとりあえず反抗するけど、たまには反抗(主張)を受け入れてね期

 

第二反抗期 → こころが不安定な理由で反抗もあるけど、温かい成長のアドバイス必要期

 

 

“反抗期”という名前をこのような感じに変えてしまえば、なんとなく周囲がその反抗期の若者たちにどう接すれば良いかが分かり、社会が良くなっていく気がします。

 

 


根拠のないただの妄想かも。。(^_-)

 

 

 

(ちょっと名前が長くて不恰好なのでもっとスマートなアイデア募集中です。)

 


以上が今回の提案でした。

 

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